私の僕の筋トレ事情2022

 普段から筋トレは欠かしませんが、何の為にやっているかと言えば、主には「体型維持」と「体力維持」です。

他にも細々とした理由は色々ありますが…それらは全てサブ的な要素で、あくまでメインは「体型維持」と「体力維持」ですね。

筋トレって『何の為に』がとても大事だと思うのです。

鍛える理由は人それぞれでしょうが、何の目的もなくトレーニングしても仕方ないし、目的に見合わない半端なトレーニングしても、必要以上に頑張り過ぎてオーバーワークになっても意味はないでしょうし…

自分は『何の為に』トレーニングするのか明確にしておくことが、効果を得るにしても、持続させるにしても肝要であるのではないかと…私は思います。

その上で、自重なのか、ウェイト等の器具を使うのか…目的に見合ったトレーニング方法を選択し、継続してこそ、鍛える意味があると言えます。

で、私はと言えばここ10数年もっぱら自重のみの「タバタ式トレーニング」を続けております。

「タバタ式トレーニング」とは立命館大学の田畑泉教授が考案したトレーニングで、「20秒間・高強度の運動を行い、10秒間・休憩する」というプログラムを8セット繰り返すことで、身体がバテるまで追込むトレーニング方法です。

田畑教授の研究によると、タバタ式トレーニングは有酸素性エネルギーと無酸素性エネルギーを最大まで高められる、との事です。

まぁ、ここで私がタバタ式の理論を並べても所詮は門外漢なので詳細は個々の検索力に委ねるとして…

私の場合は8セットの内、奇数回の4セットはそれぞれ違ったやり方のプッシュアップ(腕立て)をして、偶数回にドラゴンフラッグを挟むという感じで行っております。

リストで表すと…
  1. プッシュアップ(その1)
  2. ドラゴンフラッグ
  3. プッシュアップ(その2)
  4. ドラゴンフラッグ
  5. プッシュアップ(その3)
  6. ドラゴンフラッグ
  7. プッシュアップ(その4)
  8. ドラゴンフラッグ

という感じですね。

「筋トレ」といえば、もう何年もこれしかやってないです。

私が「タバタ式トレーニング」を選ぶ一番の理由は…所要時間が短くて済む!という1点ですね。

5分で終わりますから。

他にもやる事やりたい事は沢山あるのに筋トレだけに時間を取られたくないんですよね。

大体、隔日で週3回くらい行ってます。

それで実際に効果があるのかどうかが問題ですが、8年前の画像を発掘(from Facebook)したので載せてみます。


現在はこの状態とほぼ変わっておりませんし、実際にはもう少し各部位の筋肉は大きくなっておりますが、「体型維持」という私の筋トレにおける目的に対する効果は出ているのではないでしょうか。(今現在の画像を貼らずにして比較もクソもありませんが、わざわざ撮るの面倒くさいし恥ずかしいので)

まぁ、しかし筋トレだけで体型を保っている訳でもないので一概には何とも言えませんが。(*食事制限はほぼしてません。)

これからの目標は、筋肉はこれ以上肥大化させず、密度を上げていきたいなぁ…と考えてます。


上半身だけのトレーニングでは心許ないので、最近では全身トレーニングとして「ノルウェー式HIIT」も取り入れてます。

「HIIT」とは「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、高強度のトレーニングと小休止を交互に行うトレーニングで、「タバタ式」と似たトレーニングですね。

で、ノルウェー式HIITとは4分 (高強度の運動)3分 (中強度の運動) × 4セットという内容で行うHIITトレーニングですが…もっと、分かりやすく説明すると…

  • 心拍数爆上がりの運動を4分
  • ほどほどの運動を3分
これを4セット繰り返すだけです。

4セット繰り返すだけです…

繰り返すだけです…

が…

地獄を見ます。

私の場合は地獄の4分を
  • 高く飛ぶバーピージャンプ
  • 飛ばずに素早く動くバーピージャンプ
  • ロープスキッピング
この3つを休憩なしで延々と4分間動き続けます。

そして次の3分は適当にシャドーをやったりして流します。

これを4セット、計28分の地獄です。

滅茶苦茶キツいですが、この「ノルウェー式HIIT」は細胞レベルでの若返り効果もあるとか言われており、もうすぐ41の私ですが、生え際の後退も白髪もなく、体力の衰えもなく、こうして日々元気に過ごせているのは「ノルウェー式HIIT」の賜物かもしれません…

信じるか信じないかはあなた次第です…

とまぁ、こういった類の健康法やトレーニング理論は日々新しい理論が生まれ「今までの方法は間違っていた!」と常に“イタチごっこ”的な状況に陥りがちですが…

何にせよ、現状トレーニングにおいて自分の目的を果たせているのであれば、それでいいじゃん。

という私のスタンスです。

新しい理論が生み出されるたびに右往左往してても仕方がないので、常に『何を取り入れて、何を排除して前に進むのか』の判断は冷静に自分で下さなければなりません。

だからこそ『何の為に』が重要なのです。

ちなみに私はプランクについては疑問視という立場です。

『プランクするならその時間で腕立てした方が効果あるでしょ?』と思ってしまうからで…

まぁ、これはトレーニング強度の問題で、それこそ人それぞれの『何の為に』なんでしょうけど。









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